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【第100回/厚く御礼申し上げます】

このコラムも、お陰様で100回目となりました。
日頃の応援に、改めて厚く御礼申し上げます。

折角こんな時代に生きているんだから…と思い、苦手なPC作業を1本指でヨタヨタと始めてから早8年。
自分としては「時代の先端を行く方法を駆使」したつもりが、今ではウェブサイトいう手段はむしろ古典的な方法になった感さえあります。

始めた当初、参考にさせて頂いたサイトが幾つかあります。
今、パッと思い出せるのは、安部譲二さん、江川紹子さん、納浩一さん。
しばらくアクセスしていませんでしたが、100回の節目にお三方のサイトを覗いてみました。

安部譲二さん。
タグが6つだけ並ぶシンプルな作りは、とても好感が持てます。
81歳にして、「あんぽんたんな日々」はしっかりと更新されておりました。
自分の思いを、こんなに温かく表現出来たらいいなぁ…と憧れます。

江川紹子さん。
彼女のネット活動は、完全にツィッターに移行していました。
フォロワーは27万人以上で、ウェブサイトは6年も更新がありません。
一方通行か、両面通行か、…ここがポイントのような気がします。

納浩一さん。
ご存知、日本を代表するベーシストによるサイト。
こちらは、今年9月に全面リニューアルされてやる気満々。
YouTube、ブログ、FBなども盛んで、貪欲なエネルギーを感じます。

当時の私は、1年もすれば書くことはなくなるんじゃないか…と恐る恐る始めました。
書き始めると、世の中には不愉快なことや理不尽なことがあまりにも多いことを再認識。
また、たとえ私的な呟きであっても、書き残すことによる緊張感は、ぐうたらな私を支える生活の一コマになりました。

日頃のご愛読に心より感謝申し上げます。
そして、これからも何卒よろしくお願いします。

==================== 2018/12/15 杜哲也



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